Sonic Stage 3.1 | 雑雪帳

Sonic Stage 3.1

SonyのHDD内蔵ネットワークウォークマン NW-HD5の発表に伴い、
Sonic Stageがバージョンアップし、3.1になりました。
メジャーバージョンアップではないので、3.0のような長いレビューでは有りませんが、
変更された点を中心にお届けしたいと思います。
ダウンロードは以下のページから出来ます。
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/ss31_upgrade_dl.html
時間が経てば、mora等からも3.1がダウンロードできるようになると思います。
(再度確認したらmoraでもダウンロードできるようになっていました)

それではインストール画面です。
cap0108.png

3.1が確認できます。
インストールが完了すると再起動が促されるので再起動しましょう。
(3.0の時にも指摘しましたが、バックグラウンドで常駐するSonic Stageのサービスが自動的にインストールされます
タスクマネージャで確認できるので確認しましょう)

ウィンドウデザインなどに変更は認められません。
ツール - 設定 - CD設定 - CD録音 - [マイライブラリへの録音フォーマット]
の画面を見ましょう。
cap0109.png

遂にMP3の文字を見ることが出来ました!
(色々語りたいですが後述します)
選択できるビットレートは96、112、128、160、192、224、256、320kbpsです。
ビットレートの下限が96kbpsなのは気になりますが、音楽保存用には96kbpsでもキツイと個人的に思うのでこのままで良いと思います。

ライブラリに取り込んだファイルのフォーマット変換ですが
cap0110.png


ATRAC3とATRAC3plus以外は選択できません。
自分で取り込んだATRACの音楽ファイルからmp3へ変換は出来ないと言うことです。

では、waveフォーマットへの変換は・・・
cap0111.png

アナログ素材以外waveフォーマットへの変換は出来ません。
重ねて言いますが自分で取り込んだATRACの音楽ファイルでもwaveフォーマットへは変換できません。

次にmp3形式で取り込んでみたいと思います。
cap0112.png

既にATRAC3形式で取り込み済みだったためこのように聞かれました。
分りやすいようにmp3とリネームして保存してみました。
では取り込みボタンを・・・おぉmp3とちゃんと記述されてます。
cap0118.png



取り込んだ環境ですが、前回と同じく
CPU : AMD Athlon XP 2200+ (1.8GHz 133x13)
Mem : PC2700 Dual Channel 1GB
DVD : CD読み取り32倍速対応ドライブ
です。

Billy Joel - ニューヨーク52番街 - 3分58秒

う、ATRAC3形式で取り込んだ
Billy Joel - ニューヨーク52番街 - 2分05秒

より遅いですね。
CPU使用率はほぼ100%でした。

取り込みが完了するとマイ ライブラリではこんな感じで表示されます。
cap0115.png


Sonic Stage のファイルプロパティ表示はこんな感じで表示されます。
cap0113.png

cap0114.png

ATRAC3形式で取り込んだときのプロパティはこのページで見られます。

mp3infp上から見るとこんな感じです。
cap0116.png


ID3 Versionはv2.3、文字列エンコードはISO-8859-1 のようです。

ちなみに、3.0でmp3CDが作成可能になった様なのですが、私の環境ではどうしても作成できませんでした。
ですが、3.1にバージョンアップさせると作成可能に!
mp3cd.png

んがっ!ここで問題が。
mp3CDを作成するときに自分で取り込んだmp3ファイルなら何ら問題ないのですが、
ATRAC3ですと、mp3CDに登録できません、自分で取り込んでいるファイルでもです。
購入した楽曲で且つ、音楽CDの作成が可能なATRAC3のファイルでもmp3CDには登録できません。

3.0から3.1になったのであまり大きく変更された部分が無いのでまとめ入りたいと思います。
3.1になって満足した点
・mp3エンコードサポート
・mp3CD が可能に
3.1になっても不満な点
・フォーマット変換のATRAC3のみ
・waveフォーマット変換
・mp3CDへのATRAC3ファイル登録不可
・AAC、Vorbisサポート無し
・やっぱりPVはない
・ファイル管理
・デザイン

まずmp3への対応ですが、やっとかよ、と言うのが本音です。
ほかのメディアプレイヤーを標榜するソフトでは当たり前の機能なので。
vaio購入者や初心者の人でSonic Stageを使う人には良いのではないでしょうか。

逆にmp3サポートになったためにATRAC3の縛りというか呪縛が鮮明に見えてしまいました。
とくにATRAC3が132kbpsと256kbpsの間のビットレートが存在しないという問題点、
フォーマット変換のATRAC3のみの姿勢、mp3CD作成時のATRAC3ファイル登録不可問題。
mp3からAACへの移行に慣れてしまったユーザーにとって、この自由度の低さが足枷になっているようにしかみえません。
また、AAC、Vorbisのサポート無しはWindows Media Playerもサポート無しなので
まだ大きな問題には感じませんが、AACへのサポートは次のメジャーバージョンアップでサポートしてほしいところです。
そして、ファイル管理ですが、うーん開発者の人はこういうファイル管理がすきなのでしょうか?
やっぱり私はアーティスト順に並べたい人なので個人的にこのファイル管理方法が好きになれません。
(Sonic Stage上の管理ではなくHDD上のファイル管理です)
デザインですが3.1でも変わってません、次に期待していますよ。

結論としてはmp3エンコードに対応したのでメインに据えて使っても良いのではないでしょうか。
ただ、取り込みまくってくるとHDD上のファイル管理が人によって問題に感じるかもしれませんが。
あー、言い忘れましたMemory Stick Proシリーズへの対応まだですか?

今回取り込んだ音楽CDです。
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