レビュー ASUS 「P5Q PRO」 を導入 | 雑雪帳

レビュー ASUS 「P5Q PRO」 を導入

asus_p5qpro_01.jpg
intel P35チップセットを搭載しているabit IP35-Eに不満は無かったのですが、BIOSをWindows上からアップデートする際に失敗したのか立ち上がらなくなってしまいました。
ネット上のBIOS復旧方法を片っ端から試したのですが、どうにも上手くいかず、最終的に画面すら出なくなったため急遽ASUS P5Q PROを導入。

■P5Q PRO|ASUS|株式会社aiuto PCパーツ・周辺機器 総合代理店
仕様


・intel P45チップセット
・ICH10R
・DDR2 SDRAM
・ATI CrossFireX
・PCI-Express 2.0 x16 (x2)
・PCI-Express x1 (x3)
・PCI (x2)
・内蔵Serial ATAポート 6ポート
・Silicon Image Sil5723 Serial ATAポート 2ポート
・Marvell 88SE6111 UltraATA
・Atheros AR8121/AR8113 PCI-E Ethernet Controller
・Realtek ALC1200 HD Audio
・IEEE 1394a

PCI-Express 2.0 x16スロットが2つあるので、Radeonを2つ使ったCrossFireXをサポートしています。
またP35チップセットではPCI-Express x16までだったのが、PCI-Express 2.0 x16に進化しており、今後より高速なビデオカードを導入予定ならばP45チップセット搭載のマザーボードをお勧めしておきます。

CPU-Z
asus_p5qpro_03.pngasus_p5qpro_04.png

オーバークロック


intel Core 2 Quad Q6600をBus Speed 333MHz = FSB 1333MHzで起動した場合、定格電圧で問題無く使えます。

ベンチマーク


グラフィック関連は殆ど変わらないのでCINEBENCHだけ軽く、3GHz(333x9)動作時。
asus_p5qpro_05.jpgasus_p5qpro_06.jpg
OpenGL : 37.90 fps
CPU : 3.24 fps

気になった部分


・Express Gate
ONの状態で一時的にSerialATA(ICH10R側)に繋いでいた一部のHDDが認識されなくなりました。Sil5723側のSerialATA側に繋ぐと問題なく認識されます。BIOSでExpress GateをOFFにし、再度ICH10R側のSerial ATAポートに繋ぐと認識されました。
→2008年12月現在 , 最新BIOSであれば発生しなくなりました。
ASUS BIOS ダウンロード

・C1E
BIOSでC1E(デフォルトでON)がONの状態で、Windowsから「常にオン」を指定しても、「最小の電源管理」と同じ状態になり、クロックが自動的に下がりました。BIOSからC1EをOFFにすると「常にオン」にすると指定通りのクロックが出ます。EISTはONなので、「最小の電源管理」にすればクロックは下がります。
→この問題も最新BIOSで修正されています。

・チップセットのヒートシンク
ノースブリッジと電源周りのヒートシンクがヒートパイプで繋がっていますが相当熱を持ちます。
またサウスブリッジのヒートシンクも熱を持っています。

・intel INF Update Utility
intel ダウンロード・センター
最新のIntel Chipset Device Software (INF Update Utility)を利用する。

・Atheros Ethernet Driver
http://partner.atheros.com/Drivers.aspx
Atheros AR81Family Windows Driver x86/x64(Win7,Vista, XP, Server 2003)の
AR81FamilyWinSetup-1.0.0.49_WHQL.rarが該当するDriverになります。

※2012年6月追記
Qualcomm Atheros :: Corporate :: Customer Portal
AR8121 AR8113 AR8114 Family Driversのプルダウンメニューを開いて、WIN_AR81FamilyWinSetup-1.0.0.49_WHQLを選ぶとダウンロードが始まりす。

感想


2万円以下のP45搭載マザーボードとしては十分な機能を備えているマザーボードとなっています。
abit IP35-Eと比べるとPCIスロットが3つから2つに減っており(その代りPCI-Expressが増えた)、サウンドカード(CMI8738)とキャプチャカード(MTVX2004HF)を装着すると、SAA7130キャプチャカードが付けられなくなるので、PCIデバイスを3つ以上使う予定の人は避けた方が良いかもしれません。
またPCI-Express 2.0 x16スロットの方向にSerialATAポートやUltraATAポートが無いのも良いです。

Sythe Ninja Plus Rev.Bはヒートシンクと干渉するかな?と思いましたが、問題なく装着可能です。
asus_p5qpro_07.jpg
CPUファンの直下にメモリスロットが当たるのでエアフロー的には、余り良くないかもしれません。

asus_p5qpro_10.jpg
全部組み込んだ状態
とこんな感じで使っていますがP45チップセットのマザーボードの選択としてP5Q PROはそんなに悪くないんじゃないかと。

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