感想&視聴メモ OVA 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」 | 雑雪帳

感想&視聴メモ OVA 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」

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第08MS小隊に続いて同じく機動戦士ガンダムと同じ宇宙世紀の作品、「ポケットの中の戦争」をDVDで借りたので視聴メモがてら感想。
■機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
感想


全6話、167分。

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一年戦争、0079年末期ながら中立のコロニーサイド6で展開されるので、どこか牧歌的な雰囲気が漂う。
棄てられたスペースノイド感が無いので主人公アル(11歳)はジオンや連邦に入れ込むというより、サイド6に突然現れたザクとパイロットに対して単純な憧れを抱いてしまう。

この作品、アルというか子供の描き方が上手い。一つのことに熱中すると他の事に配慮が行かなかったり、ウザいくらいの好奇心で大人に付きまとう、これが実に丁寧でアルに対してイラッと感じる人が結構多いんじゃないかなーと感じました。
またグロ表現は抑えられているものの出血表現やモビルスーツの破壊表現が生々しい。
連邦とジオンの汚い部分は本作でも健在、連邦は条約を発表せずに中立コロニーのサイド6で密かにガンダムを開発、ジオンは内部対立で上官殺してからの指揮系統乗っ取り。
しかしポケットの中の戦争も他のガンダム作品と同じく根っこはニュータイプでは無い人の物語、アルとバーニィの、特にバーニィがサイド6を救う為に戻ってくる姿、クリスとの関係、その後の展開、あんな事を起しちゃアカンよねぇと切ないよねぇと。ホロリとさせるねぇ。

それとDVDレンタル版だけの問題なのか分かりませんが映像の質があまり良くない。ノイジーなの理解できるんだけど輪郭線が二重に見えたり、色ずれが出ているのが残念。

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主人公アル、Wiiみたいなゲーム機(というかファミコンの光線銃?)で遊ぶ普通の少年

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クリスチーナ・マッケンジー、連邦軍の事務担当と言いつつ実はガンダムのテストパイロット

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バーニィ、ジオン軍所属、別に「坊やだからさ」とか言わない

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宇宙空間に出た瞬間に音やBGMを消した演出が凄く良い

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連邦兵士「おたく訛りあるけど、どこの出身だ?オーストラリア辺りの出か?」
バーニィ「そう、シドニー生まれのシドニー育ちなんだ」
連邦兵士「シドニーねぇ、いい所かい?」
バーニィ「最高だね、今頃街は雪で真っ白だろうなぁ」
んん、シドニーってコロニー落ちて酷いんじゃ…、その後は南半球の季節を無視したバーニィの発言に気付いた連邦兵士に正体がバレる。

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ガンダムNT-1/アレックス

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グロイというか痛みの表現も丁寧に描かれている

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こんな形の結末は悲しいねぇ


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