2010年06月 | 雑雪帳

モチベーション 3.0 について

モチベーション 3.0
週間 東洋経済 2010年3月27日号より


新しい「やる気」のかたち モチベーション 3.0

・モチベーション 1.0
食べたい、寝たい、という生物の基本的欲求

・モチベーション 2.0
報酬や罰金という、アメとムチによる動機付け、おカネに基づく成果主義

・モチベーション 3.0
ワクワク感、楽しい、世界や社会をよくしたい、自発的動機

・創造的かつ抽象的で複雑な仕事についてモチベーション2.0だけでは上手くいかない

・「何々をしたら、何々がもらえる」は従業員の創造性が低下する
提案箱から偉大なアイデアは生まれない

・動機付けにカネを活用する最も優れた方法は、従業員に十分な給料を払う事

・アップル(Apple)、モチベーションアップの秘密
「世界を変える」という衝動に訴える、ジョブズを喜ばすために頑張らせる、
分業体制は敷かず皆が全工程に協力

・Google、モチベーションアップの秘密
上司に部下を管理させない、意図的にカオスを創り出す、人材採用に絶対妥協しない
(twitter,facebookなどからエゴサーチ)

・日本企業ではユニ・チャーム、キリンビール、日本生命、クックパッド、H&Mの例もあり。


自分が「楽しくしたい」「よくしたい」という部分があるので、参考になりました。
モチベーション3.0の存在や、2.0の問題点が端的に書かれているので判りやすかったです。
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角ハイボール ヒットの軌跡

角ハイボール ヒットの軌跡 (日経トレンディ 2010年 4月号より)
ウイスキーが売れている

・2009年に約10%増加
・原動力はサントリー角瓶をソーダで割る「角ハイボール」
・2009年 角ハイボール取扱店、前年比四倍の6万店
・20代~30代はウイスキーを「古臭い」「料理に合わない」
・2007年、ハイボールをジョッキで飲ませるスタイル 東京、有楽町「ウィッフィ」30代に人気
・角ハイボールタワー、参考にしたのはアイリッシュパブにあるビールサーバー
・ウイスキー愛好家はウイスキーとソーダの比率は1対3が、大して初心者は1対4が好評
・レモン果汁の入れすぎはウイスキーの風味が失われるので注意
・2008年に角ハイボールの勢いが止まる、原因は店ごとによる味の違い
・地方色を出したCMで地域密着感

確かに数年前までハイボールって何?みたいな状況から比べると今の認知度は非常に高い、これはマジで体感で分かります。
ビールが苦手な人の選択肢がサワーやチューハイだけだったのに、そこにハイボールが割り込んだ感すらあるし、一杯目からハイボールというのも多い。
しかも料理と一緒に食べても非常に合う、というか何にでも合う(笑)
あとCMの作りも非常にうまかったんじゃないかなぁと感じました。
http://www.suntory.co.jp/whisky/kakubin/cm/index.html

雇用拡大について 欧米比較

雇用拡大についてアメリカがヨーロッパから学ぶ事は何も無い
NEWSWEEK 日本語版 2010年2月24日号

・ヨーロッパは失業手当ではなく、再就職支援、雇用保護
・フルタイム従業員の労働時間を1/3に削減、そういう企業に政府は補助金交付
・結果として財政赤字を増やす
・景気回復が遅れるとリスクに
・アメリカは2010年が失業率のピーク、ヨーロッパは2011年も失業率上昇
・ノルウェーは天然資源と政府系ファンドで成長、ノルウェー型は参考にならない
・スウェーデンは通信インフラで台頭、現在は中国の助けで成長
・アメリカ人はヨーロッパ人より多くの子どもを生んでいる(高い出生率?)


自分が興味ある分野だったんですが、もっと客観的に考えないと駄目だなと気付かせてくれた記事でした。

ジニ係数

OECD報告書 ジニ係数
NEWSWEKK 日本語版 2010年2月24日号より

・中国のジニ係数
0.408
(2005年は0.41)

・アメリカのジニ係数
0.388
(2005年は0.38)

・OECD加盟国の平均ジニ係数
0.305
(2005年は0.31)

・中南米諸国のジニ係数
0.50
世界で最も格差が大きい地域